【バケットリスト】人生で死ぬまでにしたい１００のことを書き出そう

一度しかない人生。

せっかくなら悔いなく楽しく生きたいとだれもが思いますよね。

やりたいこと、叶えたいこと、頭の中にはあるけれど、なんとなく行動に移せない…。

そんなみなさんにおすすめするのがこちら。

「バケットリスト」。

「人生で死ぬまでにしたい１００のこと」を書いたリストです。

この記事ではバケットリストの作り方について紹介します。

きっとみなさんの背中を押してくれる、バケットリストはそんな素敵なアイテムになります。

バケットリストの意味

英語で直訳すると「 bucket list（バケツリスト）」となります。

え？　バケツってあの水を入れるやつ？　バケツのリスト？？

…なんて考えてしまいますが、

由来は「kick the bucket」という「死ぬ」を意味する俗語からきていて別名「棺おけリスト」とも呼ばれています。

「人生で死ぬまでにしたい１００のこと」を書いたものがバケットリストですから、棺おけに入る前にやっておきたいことを記したリストということですね。

映画「最高の人生の見つけ方」の題材に

そんなバケットリストを題材にした映画があります。

「最高の人生の見つけ方」という2007年のアメリカ映画です。

【最高の人生の見つけ方】
モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンのダブル主演。真面目な修理工の男と、傲慢な実業家の男。全く違う人生を歩んできた二人は病棟の一室で出会った。まもなくして余命を宣告された時、彼らが作ったものは棺おけに入る前にやっておきたいことを書き出したバケットリスト。そのリストを携えて二人は人生の最後にやりたいことを実現する旅に出る。

私も映画を観ましたが、とにかく二人がリストをもとに大はしゃぎ！

お気に入りのシーンはスカイダイビングですね。飛ぶ直前になって怖がるモーガン・フリーマンと、それをからかうジャック・ニコルソンが面白いです。

うーん、スカイダイビング、私もやってみたい！

やりたいことを次々と実現していき、リストにチェックを入れる…。

たまたま病室が一緒になった二人が、いつからか親友になっていく様子にジーンときました。

映画に興味を持たれた方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

バケットリストの書き方

まずは紙とペンを用意します。

パソコンのメモ帳やエクセルなどでも大丈夫です。行きたいところ、体験したいこと、達成したいこと、なんでもいいので自分のしたいことを、とにかく思いつく限り書き出してみましょう。

始めはあれもこれもと順調に出てくるのですが、多くの人は半分の５０個もいかない内に、手が止まるのではないでしょうか。

あれ？　これ以上は思いつかない…？

いえいえ。

「お金がかかるから無理だ」とか、「自分にできるわけがない」とか、無意識にそんなことを考えてしまっていませんか。

そんな制約はこの際すべて取っ払ってください。

映画の二人も「スーパーカーをぶっ飛ばす」とか「世界一の美女にキスをする」なんて書いてましたし。現実に囚われずに、もっと気楽に考えちゃいましょう！

…とはいえ、「猫になる」とか「瞬間移動する」など、あまりにも非現実的なことはリストに含めるのを控えましょう。

さて、リストは埋まってきたでしょうか？

それでも「１００個も思いつかない！」という方はネットで他の人のバケットリストを見てみるとヒントを貰えるはずです。

次項で私のリストも紹介してますので、良ければ参考にしてみてください（少し気恥ずかしいですが…）。

私のバケットリスト

市販のバケットリストを活用

リストが出来上がったらメモのまま管理してもいいですが、せっかくなら何かキチンとした形で残したいと思った方。

実はバケットリストは市販品として売っていたりもします。

ちなみに私は実際に購入しました。

商品は書店や文房具店、ネットショッピングでも購入できます。

【バケットリスト】実際に「人生でしたい100のことを書くノート」に書いてみた

先日購入した、いろは出版さんの「BUCKET LIST／人生でしたい100のことを書くノート」に実際に書き込んでみました。この記事ではノートの外装や内装、使用した筆記用具や実際に書いてみての所感などを紹介します。

toraseiblog.com

2022.06.03

その他にアプリ等もありますので、気になる方はチェックしてみては。

最後に

今回、バケットリストの作り方について紹介させて頂きました。

「やりたいことがあるのに行動できてないな…」と感じている方はぜひ、あなたの「人生で死ぬまでにしたいこと」を１００個書き出してバケットリストを作成してみてはいかがでしょうか。

きっと、未来が楽しみになります。

「人生を悔いなく楽しく生きる」ためにバケットリストを携え、やりたいことを実現していきましょう！

とらせいでした。