テレビドラマシリーズ「孤独のグルメ」Season3 第四話で紹介された魚谷に行ってきました。
この記事では魚谷のインフォメーションや実際に最寄駅から歩いたルート、料理を食べた所感などを写真付きで紹介します。
誰にも気を遣わずものを食べる孤高の行為。是非ご賞味下さい。
インフォメーション
・ジャンル:海鮮料理、居酒屋
・住所:〒112-0014 東京都文京区関口1-2-8
・営業時間:11:30-13:30/17:30-22:15
・定休日:土曜日
・有楽町線「江戸川橋」より徒歩2分
・ランチタイムは日替わり定食(2種類)のみの注文となっています
目的地までのルート
- STEP1江戸川橋駅
4番出口から外に出ます。
出口に向かって左わきの道に入ります。
向こうのつきあたりまで歩いて行きます。
つきあたりまで来たら右へ曲がります。
- STEP2地蔵通り商店街
地蔵通り商店街の垂れ幕を潜って…。
商店街の中を歩いて行きます。まもなく左手にお店が見えてきます。
- GOAL魚谷
「魚谷」さんに到着です。元々は魚屋さんだったみたいですね。
ふらっとTORASEI
お店の前には10人ほど先客が並んでいました。時刻は12:30。午前中は仕事だったのでお昼どきにぶつかってしまいましたね。ちなみにランチタイムは13:30まで。1時間もあればさすがにお店入れるよね…? と祈りながら列に並びます。
ランチタイムなのでメニューは日替わり定食の2種類のみ注文できます。優柔不断なので選択肢が限られている方が助かったりします(笑)。とはいえ、「天ぷら定食」と「トロほっけ焼」、どちらも魅力的すぎて、な、悩む…! うーん、よし! 天ぷら定食でいこう!
原作者の久住昌之さんのサイン見っけ。「エンガワおいしすぎ!」。ふらっとKUSUMIで絶賛していましたからね。どんな味なんだろう?
次々とお客さんが店の中に入っていきます。すぐにのれんの前まで来れ、回転が早そうでホッとしました。魚の絵が描かれたのれんを見ていると、魚屋さんの焼き魚も食べてみたいな…。やはり天ぷらじゃなくてトロほっけ焼きがいいか…? い、いかん、土壇場で優柔不断が出てきてしまいました。
そんな時、窓の隙間から「ジュ~ッ」と天ぷらを揚げる良い音が聞こえてきました。あ、この音色はヤバい。やはり天ぷら定食に決定です。単純な男ですね(笑)。
もっと並ぶのを覚悟していましたが、意外にも15分程度で入店、席に着くことができました。さっそく「天ぷら定食」を注文。
「天ぷら定食」が来ました! これは美味しそう。
イカ、キス、エビ、メゴチ、やさい(ピーマン、ナス)と種類も豊富です。
天ぷらといえば、やはり天つゆは欠かせません。
小鉢や漬物の小皿も嬉しい。
そしてもちろん御飯と味噌汁。御飯はおかわり自由です。
味噌汁の具は「しじみ」ですね。好きだなあ、しじみ汁。
まずはピーマンからいただき、イカ、キス、メゴチと次々に食す! 揚げたてなので熱々のサクサクでした。これは美味しい…っと、思わず食べ進んでしまい色々と写真を撮り忘れました…(苦笑)。
写真ではわかりづらいですがナスです。 ナスって好みが両極端に分かれる印象ありませんか? 好きな人は好き、嫌いな人は嫌い、みたいな。…もちろん私は大好きです。
ご飯はペロッといってしまったので、もちろんおかわり。
何でも物価高のご時世。おかわり自由は庶民の味方です。ありがたい!
最後はメインディッシュの海老の天ぷらです。…なのに、あぁ、また撮り忘れて食べかけの写真になってしまいました。当然撮ることより食べることに意識がいってますから、なかなかうまく写真を撮れない食いしん坊なとらせいです(笑)。まぁ、美味しい料理が目の前にあって写真ばかり撮っているのも失礼かもしれませんし、気をつけたいところです。
毎回ですが、一人黙々とあっという間に食べてしまいました。ごちそうさまでした!
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最後に
帰りはドラマで五郎さんも散策した「地蔵通り商店街」周辺をちょっとだけブラつきました。
「わざと恐し煎餅(せんべい)」のお店。公園で煎餅を食べる五郎さんがシュールでした(笑)。
「子育て地蔵」に一礼。
「ちゃんとそういう橋があるんだ」と五郎さんが呟いた「江戸川橋駅」にある「江戸川橋」。
いやぁ、天ぷら定食、美味しかったです。ランチタイムだったので注文できるのは日替わり定食(2種類)のみでしたけど、夜からは居酒屋になりますので、色々と注文することができます。ドラマで五郎さんが食べた料理、いっぱいあるんですよ。「きんめ鯛刺身」、「銀だら西京焼」、「えんがわポン酢」、「ばくだん納豆」、「きんきの煮付け」…。うーん、今度は夜に来なきゃ、ですね。特に久住昌之さんが絶賛してた「えんがわ」。気になります~!
とらせいでした。
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