「BUCKET LIST/人生でしたい100のことを書くノート(いろは出版)」に『01.「新選組を行く」ゆかりの地を巡る』と『04.「孤独のグルメ」ロケ地を巡る』について、書き込んでみました。
実際に書いてみた ~ 01.「新選組を行く」ゆかりの地を巡る ~
まずは『01.「新選組を行く」ゆかりの地を巡る』のページから書いていきます。
イラストは何にしようかな…。
新選組といえば、浅葱(あさぎ)色でだんだら模様の羽織が有名ですが、ここはNHK大河ドラマ「新選組!」の冒頭アイキャッチにも使われていた「新選組の隊旗」にしようと思います。
メモ帳に鉛筆でイラストの下描きをします。気持ち小さめに描きました。
次は黒ボールペンでふち取りを行います。
消しゴムをかけて下描きの鉛筆を消します。
水彩色鉛筆を使って色を塗っていきます。風でなびく旗のシワを表現するのが難しいですね。とりあえず完成。
ちなみに、小さめに描いたのは他にもイラストを入れたかったからです。
以前訪れた「土方歳三 資料館」で入手したパンフレットを元に、土方のイラストも描いていきましょう。
同様にメモ帳に鉛筆でイラストの下描きをします。
黒ボールペンでふち取り。
消しゴムをかけて下描きの鉛筆を消す。工程は同じです。
こちらも水彩色鉛筆で彩色します。
…なんだろう? ナインティナインの矢部さんみたいになりました(笑)。そういえば昔から良く似てると言われてましたね。
2つのイラストを切り取り、左側のフリースペースに貼ります。
画像ではわかりづらいですが、切り取り方がちょっと雑でした。もっと輪郭に沿って切り取れば良かったと貼り付けてから反省…。
タイトルを記入し、「一旦」左側のページは完成です。
右側のページには、訪れたゆかりの地を記録。まだまだこれからですね。
ページの全体図はこんな感じです。
フリースペースにはあえてまだ余白を残しました。今後他のイラストも追加していきたいと思っています。やはり土方歳三のとなりには「盟友」近藤勇局長を描きたいですね。それはまた次の機会に。
実際に書いてみた ~ 04.「孤独のグルメ」ロケ地を巡る ~
続いて『04.「孤独のグルメ」ロケ地を巡る』のページを書いていきます。
メモ帳に鉛筆でイラストの下描きをします。スミマセン。今回は原作絵をトレースさせて頂きました。
黒ボールペンでふち取りを行います。
…うーん? トレースしたのになんだかビミョーな表情になりました。五郎さん、お腹が空いて機嫌が悪いのでしょうか(笑)。
消しゴムをかけて下描きの鉛筆を消します。あまり変わらないですね。
水彩色鉛筆を使って色塗り。青系の色鉛筆が水色の一色しかないので、濃淡をつけて塗りました。
さっきの反省を活かして、輪郭に沿って切り取り。うん。やっぱりこっちの方がイイですね!
続いて背景を作ります。
背景は文字のみにしてみました。
「時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たす。」
これは「孤独のグルメ」ドラマのオープニングで流れるナレーションの一部フレーズです。このフレーズ、好きなんです。このドラマがどんな内容なのか、端的に表していると思います。
時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすとき、束の間、彼は自分勝手になり自由になる。誰にも邪魔されず気を遣わずものを食べるという孤高の行為。この行為こそが、現代人に平等に与えられた最高の癒しと言えるのである
ドラマ「孤独のグルメ」 オープニングナレーション
黒ボールペンでふち取って形を整えます。ちなみに文字は明朝体でレタリングしてみました。もう少し太い明朝体で書きたかったのですが、ネット上でなかなか良いサンプルが見つかりませんでした。中学の頃持ってた「レタリング辞典」、取っておけばよかったな~。
消しゴムをかけて下描きの鉛筆を消し…。
ここは水彩色鉛筆ではなく、黒ボールペンのままでベタ塗りしました。これで背景も完成です。
先に背景を左側のフリースペースに貼ります。
背景に重ねて五郎さんを貼り付け。
ありゃりゃ。キャラクターが大きすぎて見えない文字がいくつか…。感覚で作成しているのでそこはご愛嬌(笑)。
タイトルを記載して、左側のページ完成!
右側のページには、訪れたお店を記録。こちらもまだまだこれから。頑張って「聖地巡礼」を続けます。
ページの全体図はこちら。
個人的にはなかなかいい感じになったと思います。さぁ、次はどこのお店に行きましょうか…。
最後に
今回は、2つのリストについてページを作成しました。
イラストや構成など、かなり雑な部分も多々ありますが、この思考錯誤しながらの手作り感も含めてバケットリストノートの魅力なのかなと思いました。
イラストを描くのは自分にはちょっと…、という人は文字や写真でも全然OKですのでバケットリストノートを作成してみてはいかがでしょうか。
モチベーションを持続させる効果が期待できますよ!
とらせいでした。
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